大鉄工業

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    会社概要[ ]

    • 社名:大鉄工業株式会社
    • 所在地:大阪府大阪市淀川区西中島3丁目9番15号
    • 設立:昭和18年3月18日
    • URL:http://www.daitetsu.co.jp/
    • 資本金:1,232,000,000円
    • JRグループ企業で、JRの電鉄保守・建設、及び近隣施設の建造等JR線路付近の業務を行っている会社です。


    施工事例[ ]

    • マンション
      • プラウド夙川松下町
      • ジェイグラン吹田千里丘
      • ウエストテラス敦賀
    • 駅ビル
      • 大阪駅サウスゲートビル・ノースゲートビル
      • 京都駅西ビル
    • 商業施設
      • ケーズデンキ高松春日店
      • ビエラ奈良
    • 建設工事
      • 九州新幹線
      • 姫路高架軌道新設


    技術紹介[ ]

    • 建築部門
      • 高層RC構法「構想鉄筋コンクリート構法」:高強度コンクリートと高強度鉄筋を使用し、SRC造に匹敵する強度を実現する構法で、地上30階・100m級の高層マンションの建築も可能です。耐震強度、大幅な工期の短縮、コストの低減、土地の有効活用など様々なメリットを生み出します。かねてよりこの技術開発に取り組み、新技術の機械式定着構法を採用し、高層RC新技術「D&J-HRCシステム(大鉄工業・JR西日本G高層RC構法)」の名称で建設大臣技術評定を取得しました。
      • 鉄道仮設用スチロダイアブロック「JDO工法」:JDO工法とは駅施設の補修・改修工事のためにプラットホーム間の軌道部に嵩上げ材の「鉄道仮設用スチロダイアブロック」と走行面保護用の「プラスチック敷板、ベニヤ合板」を組み立て、鉄道工事用仮設道路を設けるものです。
    • 土木部門
      • 高架橋床版補修用昇降式足場「J-DAK足場」:-DAK足場は、4つのモータ(ラックアンドピニオン)によりデッキ部を昇降させる構造となっています。デッキ高さは自由に設定でき、足場下の活用も可能です。なお、本足場は高い高架橋での使用を目的としており、中層梁のある高架橋にも対応しています。
      • トンネル掘削工法「シールド工法」:シールド(鋼製の筒)を地山に挿入しながら、掘削・推進・覆工・裏込め注入等を行うトンネル掘削工法。軟弱な地盤掘削にも適し、振動・騒音・地盤沈下防止のため都市部で多用されています。地盤の状態に合わせて、泥土圧式シールドや泥水式シールドなどの工法があります。
      • 地下構造物建設工法「アンダーピニング工法」:都市部では、地下を有効に活用することが多くあります。既存の高架橋や地下道などの構造物の下に新たな構造物を作る際、仮の基礎を作り、上の構造物を支えながら、新しい構造物を建設します。完成した時点で既存の構造物を支えるように受け替える難度の高い工法です。
    • 線路部門
      • 旋回式4頭スーパータイタンパー:軌陸バックホウに取付けた4頭スーパータイタンパーにより、つき固め作業の機械化施工をおこなっていますが、分岐器のつき固め作業においては、つき固めの角度が限定される機械特性から分岐側の施工を人力により行っていました。そこで、旋回可能な4頭スーパータイタンパーを開発したことにより、人力施工を行っていた分岐側の機械化施工が可能となり、更なる省力化・作業時間短縮へと繋がりました。
      • PCまくらぎ運搬車:連続まくらぎ交換を効率的に行うためには、事前に多くのまくらぎを現場へ搬入しておくことが必要となります。新たに、PCまくらぎ63本を積込める台車とクレーンを搭載した運搬車を開発したことにより、現場での迅速な取卸しが可能となり、一晩当たりの運搬本数が90本から250本へと飛躍的にアップしました。
      • 分岐器吊上げ装置:分岐器の交換または挿入する作業を従来は分岐器を吊り上げ後、横移動用レールを敷設し、台車に載せて移動していましたが、アルミ製の大きな門型吊上げ器を開発したことにより、吊り上げと横移動が一連の作業で行えることになり迅速に施工できるようになりました。また、レール吊上げ時の落下防止対策も行っており、安全に横移動を行うことを可能にしました。
      • 新幹線用8頭スーパータイタンパー:機械化施工による線路のつき固め作業では、4頭スーパータイタンパーを使用し、省力化・作業時間短縮を図っていますが、更なる施工率の向上を目指し、左右両レールのつき固めが同時に行える8頭スーパータイタンパーを導入しています。8頭スーパータイタンパーは本体重量が重いため、旋回時に転倒しないよう作業範囲をコンピュータにより制御する安全性の高い新幹線用8頭スーパータイタンパを開発しました。
      • 機械除雪用回転ブレード板:従来の除雪作業は、ラッセル車、MCロータリーという列車型の除雪車で行い、通常の列車が走行可能となる範囲(線路上)の除雪だけでした。そのため除雪車での除雪後は、線路脇に除雪した雪の壁が出来上がるため、踏切部等では人力除雪に頼っていました。そこで、軌陸バックホウのアタッチメントに取り付ける回転式ブレード板の開発により、踏切部での作業や、線路脇の側雪の除雪を可能とし、除雪作業での省力化を実現しました。
      • 逸脱防止ガード敷設代PCまくらぎ穿孔台車:新幹線保守現場では、地震による脱線時の被害軽減策である逸脱防止ガード敷設を施工しており、ガードをボルトで固定するために既設のPCまくらぎへ穴を開ける必要があります。6本毎のまくらぎに3つの穴を開けますが、制度の高い3穴同時穿孔式の専用台車を開発したことで、作業者への負担軽減、省力化および施工時間の短縮が可能となりました。


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