「あ行」のマンション・不動産用語
提供: 住適空間(すてきくうかん)
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アイランド型キッチン
キッチンの配置方法の一つで流しや調理台などの機器の一部または全部を壁面から離し、キッチンの中央に置きます。その部分が島(アイランド)のようになるので、この名称で呼ばれます。家族みんなで調理したり、パーティの時に力を発揮します。
アウトポール(アウトフレーム)
柱の出っ張りを室内ではなく、建物の外側(バルコニー側や廊下側等)に出し、空間をすっきりさせる建築工法。実専有面積が広くなり、家具等の配置もしやすくなります。また、デッドスペースがなくなり、見た目も綺麗になるメリットがあります。
アメニティ
快適な居住性、住み心地の良さのこと。間取りや構造・仕上げ・設備・デザイン・色彩などについての快適さ、便利さ、住み心地の良さをのことを指します。
アルコープ
壁面の一部を、外部側に突出させて形成される付属的な部屋、あるいは凹状部分のことです。もともとは、部屋や廊下の壁の一部を少し後退させて作る窪みや空間のことです。マンションでは、住戸の玄関にゆとりを持たせた空間です。玄関が共用廊下から少し引っ込み、よりプライバシーが守られやすいメリットがあります。
青田売り
新築マンションや一戸建て、宅地などの売買において、「建物の建築や宅地の造成工事が完成する前」に売買契約を結ぶことです。完成前の契約締結によるトラブルを避けるため、宅地建物取引業法では以下のような規定を設けています。
- 不動産会社等は青田売りをする場合、開発許可や建築確認等、工事に必要な行政の許可を受けた後でないと、広告や契約をしてはなりません。
- 不動産会社等は、契約前の重要事項説明において、完了時における形状、構造などについて記載した書面を交付して説明をしなくてはなりません。
- 契約時に売り主が買い主から受け取る「手付金」が売買代金の5%を超える場合、または1000万円を超える場合は手付金の保全措置をとらなければなりません。