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    *[[マンション間取り・田の字プラン]]
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    中銀カプセルタワービル
    *[[マンションの間取り(23区)]]
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    *[[マンション和室の必要性]]
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    築47年に突入したにもかかわらず、外観・内装デザインに近未来的な印象を受ける同ビル。故・黒川紀章氏により、細胞が入れ替わるように“新陳代謝”を続けるという建築思想から生み出されたもので、世界で初めて実用化されたカプセル集合住宅です。白い箱のような丸窓付きの立方体ユニットが交換できるように設計されています。
    *[[1階・2階の防犯対策]]
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    *[[4人家族に合う間取り、広さ]]
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    黒川紀章
    *[[田舎間(江戸間 関東間)京間 中京間 団地間]]
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    *[[LDKとDKの違い]]
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    愛知県海部郡蟹江町生まれ。
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    1953年(昭和28年)東海高等学校卒業。1957年(昭和32年)京都大学工学部建築学科卒業。在学中は西山卯三に師事。卒業制作の題目は「A Project for Shopping Center」であった。同年東京大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程へ進学。東大では丹下健三研究室に所属し指導を受ける。[2] 東大在学中に「株式会社黒川紀章建築都市設計事務所」を設立。1964年(昭和39年)東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程単位取得退学。1969年(昭和44年)に株式会社アーバンデザインコンサルタントと社会工学研究所を設立。
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    槇文彦、磯崎新、谷口吉生らと共に丹下健三の門下生である。1959年(昭和34年)に建築理論メタボリズムを浅田孝、大高正人、槇文彦、菊竹清訓、粟津潔、栄久庵憲司、川添登らと提唱した。1960年(昭和35年)、メタボリズム・グループとして世界デザイン会議に参加。社会の変化や人口の成長に合わせて有機的に成長する都市や建築を提案した。メタボリズムに基づいた増築・取替えの可能な建築として中銀カプセルタワービル(1972年)などの作品がある。海外では晩年に協働した建築家、松本良多がメタボリズムに影響を受けた建築理論を展開している。
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    博士課程時代の数々の構想案や、磯崎新の代理でアスペン学生デザイン会議に参加するなどの結果、学生時代から国際的に著名で、のちも海外の作品も数多い。
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    2007年(平成19年)、共生新党を結党して、4月の東京都知事選挙、7月29日の参院選に立候補していずれも落選するが、バラエティ番組への出演と合わせて耳目を集めた。
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    参院選2ヵ月後の10月12日午前8時42分に、多臓器不全のため東京女子医科大学病院で死去した。73歳没。夫人の若尾文子は、前日に同病院で受診した結果から検査入院したと語った。青山の梅窓院に埋葬され、戒名は至聖院範空功道居士である。
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    フランス建築家協会正会員、日本景観学会会長などを務めた。

    2021年4月26日 (月) 00:27時点における版

    中銀カプセルタワービル

    築47年に突入したにもかかわらず、外観・内装デザインに近未来的な印象を受ける同ビル。故・黒川紀章氏により、細胞が入れ替わるように“新陳代謝”を続けるという建築思想から生み出されたもので、世界で初めて実用化されたカプセル集合住宅です。白い箱のような丸窓付きの立方体ユニットが交換できるように設計されています。

    黒川紀章

    愛知県海部郡蟹江町生まれ。 1953年(昭和28年)東海高等学校卒業。1957年(昭和32年)京都大学工学部建築学科卒業。在学中は西山卯三に師事。卒業制作の題目は「A Project for Shopping Center」であった。同年東京大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程へ進学。東大では丹下健三研究室に所属し指導を受ける。[2] 東大在学中に「株式会社黒川紀章建築都市設計事務所」を設立。1964年(昭和39年)東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程単位取得退学。1969年(昭和44年)に株式会社アーバンデザインコンサルタントと社会工学研究所を設立。 槇文彦、磯崎新、谷口吉生らと共に丹下健三の門下生である。1959年(昭和34年)に建築理論メタボリズムを浅田孝、大高正人、槇文彦、菊竹清訓、粟津潔、栄久庵憲司、川添登らと提唱した。1960年(昭和35年)、メタボリズム・グループとして世界デザイン会議に参加。社会の変化や人口の成長に合わせて有機的に成長する都市や建築を提案した。メタボリズムに基づいた増築・取替えの可能な建築として中銀カプセルタワービル(1972年)などの作品がある。海外では晩年に協働した建築家、松本良多がメタボリズムに影響を受けた建築理論を展開している。 博士課程時代の数々の構想案や、磯崎新の代理でアスペン学生デザイン会議に参加するなどの結果、学生時代から国際的に著名で、のちも海外の作品も数多い。 2007年(平成19年)、共生新党を結党して、4月の東京都知事選挙、7月29日の参院選に立候補していずれも落選するが、バラエティ番組への出演と合わせて耳目を集めた。 参院選2ヵ月後の10月12日午前8時42分に、多臓器不全のため東京女子医科大学病院で死去した。73歳没。夫人の若尾文子は、前日に同病院で受診した結果から検査入院したと語った。青山の梅窓院に埋葬され、戒名は至聖院範空功道居士である。 フランス建築家協会正会員、日本景観学会会長などを務めた。

    毎月100組以上の相談を受けるマンションマニア!
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    By マンションマニア
    2022年05月05日
    ※おすすめ新築マンションスレですが読者様へおすすめ~という意味ではなくザ・タワー十条オンリー検討の方におすすめ~となります(今時点では)

    注目タワマン、ザ・タワー十条!

    少しずつですが情報が出てきましたねー!

    私もウェビナー参加→オンライン見学まで済ませており、それぞれのファーストインプレッションをメインブログとYouTubeチャンネルにて公開しておりますのでご覧いただければ幸いでございます。

    オンライン見学後のファーストインプレッションでは広域目線で語っております!

    じっくりと読んでいただけると嬉しいのですがこちらでまとめておきます!!

    ■今のマーケットからすれば割高でないことはたしか(予想よりはお高めでしたが当時とはマーケットが違う)

    ■しかしながら広域検討者には同じ価格出すなら港区芝浦や中央区勝どきの新築タワマンのほうがおすすめしやすい

    ■中古なら豊島区や文京区、新宿区なども手が届く(そんなに古くなくとも)

    ■それでも十条のほうが合う(路線や地縁等々)なら買うべき ← 買わないと後悔します。私含めて外野の声は無視するべき。十条愛を貫いてください。

    ■半年、1年後にはおすすめになっているかも(周りが高くなる、新発が高い)

    ■入居は2025年、今とはまったく異なる世界となっているはず

    ■私の読者様にはおすすめしにくい(十条オンリー検討者よりも広域検討者のほうが多い)←あくまで今時点では!!

    となります!!

    なんだかんだ言って竣工時には評価される出物です!

    半年、1年後に「マンションマニア急におすすめしだしたぞ」と笑ってください(笑)

    東池袋のステアリが完売した後に大塚のルフォンをおすすめし出したのと同じです。(大塚の記事作成時点ではまだステアリが買えた状況だったためやや辛口(ステアリを買うべきとアドバイス)。ステアリが完売した後の評価が変わるのは当然。)

    もちろん少しでも調整入って買いやすい価格でスタートすると良いのですが…売主からすれば入居まで3年弱あるわけで、焦る必要もないでしょう。だって、あと半年~1年~2年~3年と待てば待つほど高く売れるのですから。(経済的なクラッシュや天災がない限りは)

    十条駅の高架化も可能な限り(安全第一)早く進むことを願います!!駅が変わるのは大きなことですから!!

    THE TOWER JUJO(ザ・タワー十条)

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