静和建物

提供: 住適空間(すてきくうかん)
2021年12月30日 (木) 01:42時点におけるPurplenum (トーク | 投稿記録)による版

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    静和建物.jpg
     

    会社概要[ ]


    アフターサービス・保証[ ]

    • 数年前に建物の一部に不具合が発生し、確認と修繕をお願いしたのですが、こちらから特に強く要望せずとも、自ら施工時の不手際を認められ、無償で結構な規模の修繕工事をして頂きました。
    • もめた場合メンテ、欠陥については修繕しないこともある。
    • 引っ越し後も直しを依頼しても、追って連絡しますとの担当者の約束は守られたことがなく、毎回何度もこちらから追いかけてお願いする始末です。


    営業[ ]

    • 静和建物は本当に良い材料を使い、お客様の事を優先に考えております。
    • 頼んでも無い仕様変更とか、無理やりオープンハウスとかが得意技かな。
    • 施主ともめることも多く、そのことで、裁判や、体を壊したりしたすることもある。


    施工・設計業者[ ]

    • 何か不具合があったときの対応が大事だと思います。その点では、大変誠実に対応いただいていると感じています。現場の基礎工事の写真をすべてデータでいただきました。 そんなことをしてくれる会社はほかに知りません。
    • 現場監督をお施主さんに任せるという変わったセオリーをお持ちの会社です。
    • 現場監督がいないのか、施工ミスが多く、担当者と打ち合わせたことが反映されないことが多いので、施主が毎日現場をのぞいて大工さんに指示をしないとならない毎日でした。担当者はまじめにやっているつもりなのでしょうが、メモもとらず自分の記憶だけをたよりにしているらしく、忘れられていることが多かったです。施工中は毎日かなりのストレスでした。


    価格・コスト[ ]

    • 坪40万円~
    • 見積もりは低額だけど、あとから追加追加になるように計画されているから、結局は、高額になる。


    建物・構造[ ]

    • 自然素材、無垢材(四万十檜の柱など)を使用。
    • ベタ基礎・二重配筋
    • 基礎と土台を組むアンカーボルトが全て16ミリ、通常よりも太い木材(檜4寸)を使用。
    • 静和は構造用合板を一切使用しません。耐力壁は全て筋交いです。その殆どがエックス状態のたすき掛けです。4寸角檜のダブル筋交いを使用。
    • フローリング材も無垢を使用。下地となる合板は使用せず、通常よりも太い105㎜の床根太で支えています。木が持っているぬくもり、調湿効果、通気性を追求しています。
    • 外壁材「パワーボード」を使用。パワーボード自体に断熱効果があるため、内断熱+パワーボードで二重断熱効果が期待できます。また、パワーボードは通気性に優れているため、結露も出にくいと考えられます。
    • 昔、静和建物で大工をやっておりました、今は付き合い有りませんが、無垢の材料を社長みずから吟味し耐震アンカーなど、自社特注品を使用して目に見えない部分の施工にも気を使って運営している会社だと、思います。
    • 静和建物で家を建て1年が経とうとしています。家に帰ると木の香りに癒され、とても快適に過ごしています。


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    評判[ ]

    • 静和建物で建築をお願いすることにした施主です。選択にあたってはこのサイトも参考にしておりました。サイト運営者のかたに感謝申し上げます。いままで随分あちこちのハウスメーカーに相談してきましたが、最終的に静和建物に巡り合い契約しました。これから建築していく段階ですが、いまわたしは安心して建築をお願いできており 建築にあたっての不安は全くありません。そういう出会いに感謝しています。ネットの情報は玉石混淆、実に様々で、その裏には「ダマシもヤラセもある」んだ、ということを 「頭で理解」していても実際に選ぼうという段階になると どうしても口コミが気になる。わたしもその一人でした。ある人がいいといっていても、ある人が悪いといえばそれはそれで気になります。周りに家を建てる人はいても、同じような家を建てる人はいませんし、大きな買い物で予算もあるから、無垢にこだわり、仕事のクオリティにもしっかりした会社、、、あるのかなあ、、、、と漠然に思っておりました。でもそういう会社は少なく、本当に大変な作業でした。やっぱり無垢材では難しいんだろう、じゃあ同じような価格でできるところは、、などとあちこち随分探していました。この段階では土地が見つかっていなかったので 探すのは大変でしたがいたって気楽なものでした。静和建物様との出会いは以前東京ビックサイトであった建築関係の展示会でした。建築のことなどよくわからない私でしたが 好奇心だけは旺盛でありましたので、展示会によく出かけていました。そこで「静和建物で作る耐圧基礎」という実物大模型を出されていて、随分頑張っているブースだな、と目に留まったのが最初でした。基礎が随分ガッチリしていたので、これがその耐圧基礎なんだな、とおもい、それを触りながら、耐圧ってどういうものなんでしょうか、これはどうして二重に作られるのでしょうか、と伺ったところ、おじさんがでてきて丁寧に説明してくれました。「これはうちでつくってる基礎の模型です。ガッチリ二重に配筋しています。間隔もそろえて かぶり厚も一定になるように、こういう部品を使っています。基礎をつくるときは 豆腐とかピンコロというので押さえたりしている現場をみますけど、それだとかぶり厚は一定にならないんですよ」へえー かぶり厚、大学の時に聞いたことがあるな、そうそう教授が基礎は大事だと教えてくれていたっけ。随分真面目な感じのおじさんだな、聞いたことがないメーカーさんだったけれど、いろいろ聞いてもきちんと説明してくれてよかったな、と思い、安心して自宅住所など書いた覚えがあります。アンケートを書いてそのおじさんに渡すと、その人が なんと社長さんでした。え、社長みずから! すみません わたし建築関係じゃないので失礼なことを聞いたかもしれません、とお詫びしたところ、「いや そんなことないですよ、うちは基礎にこだわって 無垢材でこだわって建てているんですよ みなさんこの基礎を見ると驚かれます」と社長は気さくにこたえられて、にっこりされていました。その後 予算に合うようにするためにローコストや規格型住宅をさがしましたが、基礎はシングル配筋 壁は合板 サイディングということで、探しても探しても これはダメだあ、と半分諦めかけていました。当たり前の話ですが、 CMで盛んに宣伝しているところは広告料がかかっています。 社員が多くいるところはそのぶん人件費がかかります。 展示場を持てばそのコストも相当かかります。  またコストにかかった分を 必ず回収しようと意気込みます。  シングル配筋でも 大丈夫ですよ、合板貼りでもホルムアルデヒド入ってないから大丈夫ですよ、と盛んにいってきます。 確かに一頃の新建材より規格は良くなっているとおもいます。でもフォースターだから安心、、本当にそうでしょうか。無垢材は扱いが難しい、カットにも手間がかかる、価格も高い。なにより無垢材ということを宣伝にして表は無垢を使って床は合板というようなところが多くありました。地道にやっているところは手間がかかるぶん 設備やITに投資する資金は出ないし、収益も儲からないことが多いものです。年間何棟立てます、というのが経営の上では大事な事と思いますが、大工さんなど作り手も人間です。それぞれが納得出来るスケールというのがあると思います。静和建物の事務所は大きなビルじゃありませんし、金ピカでもありません。でも仕事をするうえで見栄えはあまり関係ないはずです。展示場もありません。あるのは施工事例の写真です。確かに 大きな買い物なのに「結果が見えない」ことは不安になるところもあります。しかし、それを超えてでも 是非お願いしたい、となりましたのは、価格をもう少し頑張ればなんとかなることと、社長の人間性 会社の方針に惹かれてです。温もりのある家づくり、というのが一番ピッタリくる会社です。基礎はダブルで耐圧盤外壁はALCパワーボード基本無垢材に野地板までヒノキを使い(普通は合板です)施主の予算の中でなるべく頑張ろうとしてくれる その姿勢はとてもありがたいものです。工法は社長がこれというものを厳選してくれていますので安心です。物を買うとき いったいどこで買うのでしょうか。三越でも 高島屋でも同じものを売っていても わたしは三越が わたしは高島屋で というように好みってあります。しかしそれは 「同じもの」だったらの話です。建築は 作り手によって 社長によって 全然違うものになると思います。プレハブメーカーなら別ですが、注文住宅の場合、会社によって材料も 作り方も全然違いますから、健康で 安心して 長く住める家、そういう前提があってもう一つ この会社で是非建てたい、という気持ちがなければ大きな資金を使って建てる家に 愛着も出ないのではないかと思います。わたしは静和建物様におねがいしようと思ったのは 基本性能はもとより なにより信頼関係を構築できる人である、ということが揺るぎないものになったからで、そういう会社と出会えたことはなによりわたしの喜びであります。使われている材料はヒノキを中心に無垢材を多くお使いで、細かい所まで設計上の配慮をしてくれます。さいしょ取っ付きにくいと感じられるかもしれませんが、話をきく力をもった方です。施主の願いをきちんと伝えていけば話は通じると思います。わたしは自信を持って静和建物を人に勧めたいと思っております。
      • 先日書き込みをした施主です。現在プランの検討をすすめており、順調に経過をしております。その後プランを練っていく中、静和建物の誠実さがにじみ出ているなというように感じられることがあったので レポートします。
    1. 1 階段について

    わたしは人より太っているので、年をとったら足腰は弱くなるだろうと思っていました。それでトヨタホームの提唱する「超緩傾斜階段」を採用してはどうでしょうと提案したのですが、「ここまで傾斜が緩い」とかえってつまづいてしまうかもしれませんね、という指摘を受けました。ああ、もっともだな、と思いました。公共施設の階段位の傾斜であれば高齢になっても登れるはずです。それ以上緩い傾斜とするのはリハビリです。また、日常階段を登れないということは家の中にこもることになることを意味します。普段からある程度の高さはクリアする必要があるのです。玉木社長は言葉少なに、しかし建築を長年されてきた経験をもとに、的確にアドバイスをしてくれました。もしこのまま階段をひろーくとっていたら、階段だけで面積がやたらかかるし つまづきやすくて使いにくかっただろうと思います。

    1. 2 筋交いへのこだわり

    筋交いをきちんと使うことで正しい木造住宅を建ててくれようとしています。逆に言えば構造用合板やダイライトなどの面材をとって釘で固定するほうが簡単に建築できると思います。特に熟練の腕は必要ありません。しかし静和建物様が、あえて「合板をなるべく使わない」のには、通気が取れないことと、釘は必ず緩んでくる、ということがあるからだそうです。私自身IKEAの家具を組み立てたとき、2Mもある大きなワードローブでは角の部分でおさえるのではなく、背板に釘で面材を固定する方法で固定していました。組み立てした家具を、あとで移動しようとしたところ釘が緩み、それをきっかけに全体がガシャーンと崩壊してしまったことがあります。ワードローブは壊れて使い物にならないし、壁にも穴があくしで散々でした。それ以来、組立、移動するときは慎重にしたのですが、引越しの時には結局壊れて全部処分することになりました。見栄えは良かったのですが、ともかく長持ちはしませんでしたから、結果として高い買い物だったことになります。果たして家というのはそう簡単に動かせませんし、地震は必ず来るものです。ここでも静和建物様に「耐震補強をしっかりした基礎、昔ながらの筋交いにより、圧縮引っ張りの両方に強い家を建てることが大事だとおもっています」と教わりました。全くその通りだとおもいます。静和建物様では 特に施主がそういう知識がなくても、必要なところには筋交いもたすきがけにして、壁倍率を取るようにしています、ということで、施主に特に建築の知識がなくてもフォローしてくれることはありがたいとおもいました。 数値でことさら言ったりされませんが、きちんと壁倍率も計算されて、必要なところには必要な部材を入れていただけている、という安心感、それが静和建物に共通する考えだと感じています。

      • おかげさまで 無事にほとんどの工事を終えるに至りました。あとわずか、給湯器を接続したり、外構工事を終えればいよいよあと完成と思います。ここに至って思うことを書いておきたいと思います。まずは 静和建物で建てて本当に良かった というのが今の心境です。社長を始め、奥様、社員の方々、そして大工さんなど皆様に感謝の念にたえません。ありがとうございました。設計にずいぶん悩み、仕様に悩んでいた頃何度も図面を引いてくださいました。着工後、地鎮祭、しっかりとした土台、ヒノキの四寸角を使った上棟、その後の暑い中での建築作業。今思い出すと それぞれ胸が熱くなるものがあります。要所要所で社長は現場を見ていただいて、きちんとした建物になっていきました。大工さんもピシッとした柱を作ってくれました。どこかで誰かが書かれていたように現場でのやり取りなど全く問題がなかったということではありませんが、全てこの会社なら この人ならという気持ちで快くお任せし、またお願いすることができました。細かいところはいい、この人この会社に縁ができて本当に良かったと思えること、そこに深く感謝しています。中でも特に印象的なエピソードを一つ紹介します。外構工事を進める段階で、あまり費用もないし、かといってアルミやコンクリートの壁も味気ないしさてどうしようと悩んで社長に相談したところじゃあ、うちでやってみますか、と受けてくださいましたガーデンなんとか、という外構工事を得意にされている業者さんに見積もりを取り、(安くやってくれるとネットで評判)当初分離発注する予定でしたが、それに対しても社長は嫌な顔一つせず「〇〇さん(私の名前)の気に入った方でいいですよ」と言われました。最初は静和建物では外構工事はされていないのかもしれないと変な思い込みがあったのと仕事が忙しいようなので遠慮しまして、そのように申し上げたのですが、実際に見積もりを取り、社長にお願いしたところ、金額も大きく変わらず、それなら社長にお願いした方が安心だなと思い外構工事までお願いすることになりました。その後でわかったことですが、土砂のすき取りやコンクリートの打設はとても神経を使うところで、土砂のすき取り量も、範囲も業者さんによってずいぶん差があることがわかりました。ちょうど秋の終わり、天気が良くない時期でした。コンクリートも早く打とうとすれば雨の日でも打てたと思いますが、その時も今打つとシャブコンになってしまうから避けたいんです。と言われて、天気のいい日を待つことになりました。建築会社として、いいものを作るためには天気を読んで仕事をするのだと思いますが、コンクリート会社からすれば決まった仕事を流していかねばお金になりません。予約をした日に少々雨模様でも打てという日もあるでしょう。しかし社長は施主が「少々面荒れしてもいいので、いいですよ。よくやってくださってありがとう」と申し上げても、決して「それじゃあやっちゃいましょう」とは言いませんでした。「やっぱり出来上がりが良くないことがあるので、、、少し先に延ばしてもいいですか」と言ってくれました。先送りにすれば損料も出るかもしれません。業者との関係もあると思いますが、何より静和建物としていいものを責任持って作っていくんだという自負と誇りがあるだと思います。一つの仕事でいくら、だからこれにかける時間はどれくらい、というような単価計算だけをする会社でなく、自らの生きる生き方を決めている方だと感じました。こういうエピソードはこれだけでなく、随所にと言っていいほどありまして、設計の時の風通しや 動線設計 光の取り入れなど 社長自身が「これでよし」と思える手法 工法 材料を吟味して使ってくれたと思っています。今最後の仕上げの段階ですが、おかげさまで本当にいい家になりました。感謝しております。
    • 売買する土地の道路付けが近隣の同意が必要でありました関係で建築工事が半年ほどずれてしまいましたが、役所との交渉を丹念にまとめてくれて、どうにか建築許可が降りそうという段階まできました。わたし(施主)も一部、謄本を取りに走ったり、書類を作成したりいたしましたが、なにより静和建物側で随分頑張ってくださいました。建築大手さんでは どうなっていたかなと思うところもあります。お金ではかえられない、誠実な対応に頭がさがるおもいでおります。工期がこれだけ伸びても 諦めずに力を貸してくれた 玉木社長や設計の社員さんには心から感謝しております。ありがとうございます。地鎮祭はとうの昔にすんでいるのですが 着工できずにおりましたが、わたし自身はすっかり案心して着工を待つ気持ちでおります。
    • おかげさまで入居まで至りました。家内と子供の喜びように、一家の主としての重責を果たせたと安堵しております。本当に静和建物で建ててよかったです。
    • 「絆」ownerです。私は、この靜和建物さんを選んで良かったと思います。快適に毎日を過ごしています。建築中も、毎日楽しかったです。施主も大工と共に楽しみながら家造りが出来ます。何処かの住宅メーカー等のように、自分の家なのに建物が完成するまで家の中に入れないは、真の意味で信用出来ますか?その建物、素材、構造に自信があるからこそ何時でも施主が入ることが出来、色んな質問にも靜和建物社長はじめ、社員、大工、棟梁が応えてくれる。伝統建築、無垢材、他社にはないがっしりした基礎、自然素材そして、全ての材の産地が分かる。少なくても100年は持つでしょう。日々の生活も健康にも、安心して過ごせる家です。ご参考まで。


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    情報提供元[ ]


    ikkodate/9935/93-145

    プラウド二子玉川

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