大木建設

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会社概要

• 社名：大木建設株式会社
• 所在地：東京都江東区亀戸4丁目22番1号
• 創業：1945（昭和20）年10月25日
• URL：http://www.ohki.co.jp/
• 資本金：4億8,951万円（2012年3月末現在）
• 総合建設会社（ゼネコン）で民間建築が主体。

営業・施工業者

• 外周の改修工事があった際トラブルがありました。対応は全くもってイマイチ。

建物・技術

• ＣＦＴ(コンクリート充填鋼管)構造：ＣＦＴ構造とは、柱の鋼管内にコンクリートを充填した柱と鉄骨梁の構造で、優れた耐震性能を持っている構造です。
  • コンファインド効果により、柱の軸圧縮耐力・曲げ耐力及び変形性能が増大するため構造性能が向上します。（コンクリートが鉄骨(鋼管)の座屈を抑え、鉄骨(鋼管)がコンクリートの圧壊を抑えること）
  • 柱断面を小さくすることができ、大スパンにも対応できるため設計の自由度が向上します。
  • 型枠、鉄筋工事が不要となるため省資源・省力化することができます。
  • 圧入実績：高さ約90mの鋼管柱へ３回に分けて圧入した実績があります。
• 耐震ブレース・鋼板壁：柱や梁の骨組みの強度を上げる他に、耐震ブレースを取り付けたり、鋼板壁を取り付けたりします。
• 制振ブレース施工：降伏点が225N/mm2で伸び性能が高く大きな変形に追随できる低降伏点鋼を用いた制振ブレースの施工実績があります。
• 免震装置：アイソレータとダンパーが使われます。アイソレータは地面から切り話された建物を支え、地震のときに建物をゆっくりと水平に動かします。
• 建物自体は普通だと思います。

民事再生

• 平成16年3月民事再生法の適用を申請。
• 負債は約767億円（金融債務約558億円、保証債務約26億円を含む）。
• 芙蓉グループ等の支援を受け『神田大木建設』設立。旧会社を継承し、新『大木建設』として再生。

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