老後のマンション生活

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    老後はマンション生活が便利[ ]

    • これから日本ではますます高齢化社会に進んで参ります。社会経済の第一線から退いた後の時間はとても長いです。老後に何をしてどのように過ごそうか?と考える方も多いかと思います。
      • 百貨店・デパートや色々な飲食店の近くや、駅・バスターミナルの近くなど利便性に優れた場所を起点に、趣味・旅行・買い物・ジム等アクティブな毎日を送りたいとお考えの皆様には特にお薦めです。さらに、快適で安全に住めれば老後をより満喫できると思います。

    老後にマンションに住む3つのメリット[ ]

    • ①安全面のメリット
      • 室内は大半がバリアフリーで段差がほとんどない。(玄関とバルコニー以外は、段差がありません)※築年数が古い物件は要確認。
        • つまずいて転倒する恐れも少ないと思います。車椅子での生活を余儀なくされても安心ですね。
      • セキュリティ性が高く充実している
        • マンションの場合、人の出入口には監視カメラが基本的には完備されております。映像は管理事務室で、一定期間録画・保存されております。またエントランスは、オートロックになっている物件が多く、来訪者の管理もできます。さらに、警備会社との連動している物件も多く、セキュリティ性が高いと言われております。
      • 管理人常駐
        • 清掃・受付業務などを行ってくれます。また不審者がいた場合の声掛けなど、監視をしてくれる役割もあります。
      • 自然災害に強い
        • 地震・強風・雨等において、戸建てより比較的強固な建物といえる。
    • ②生活面でのメリット
      • 日当たり・風通し・眺望が良い (低層階や隣接した建物がある場合は除く)
        • 一般的に戸建と比べると、マンションは、日当たり・風通し・眺望は良いと思います。また上層階になれば、夜景や四季折々の風景も臨むことができるかと思います。
      • 温かく・涼しい
        • マンションは、戸建と違い外気にふれる部分が少ない為、温かいと言われております。また気密性が高いので冷暖房を使う頻度や設定温度に違いが出てきます。
      • 鍵1本で外出が可能となります。
        • 2階や裏口等の戸締りの確認をすることもなくなります。
      • 管理人常駐・防犯カメラ・警備会社の連動と万全のセキュリティ体制で安心生活が送れます。
      • 庭などの管理・清掃がいらない
        • 戸建のような庭は基本的にはありません。植栽の剪定、草抜、落葉拾いもする必要ありません。(※1階住戸で庭がある間取りの場合は、少々する必要があります。)
      • 家事動線が良い
        • ワンフロアで段差がないので掃除がしやすい。掃除機も非常にかけやすいく楽々です。
        • 戸建と比べ、広さに限りがありますが、その分動線が良いので、洗濯・布団を干す時の移動距離や水回りの動線も考えられた設計が多いため家事の負担は軽減されると思います。
    • ③お金の面でのメリット
      • 相続対策
        • 現金で相続するよりも、不動産で相続する方が節税対策になります。
      • 火災保険料が安い
        • マンションは木造ではなく、燃えにくい建物のため戸建に比べる保険料が格段に安くなります。
      • 修繕積立金
        • 共用部の修繕計画が管理組合と管理会社間で決められており、煩わしさがありません。またコストが、段階的に増加するものの一定のため、突発的な出費は基本的にはありません。
        • 計画的な修繕を施すため、資産価値を保つことができます。
      • 月々のランニングコストの削減
        • 生活面でのメリットにもあるようにマンションは気密性が高いので、冷暖房にかかる費用の節約にもつながります。またマンション全体で、インターネットに加入している物件もあり、月々のコストはお安くなる方が多いと思います。
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    老後にマンションに住むデメリット[ ]

    • 集合住宅なので隣近所の騒音に悩むこともありえます。また、反対に騒音で苦情を受ける可能性もありえます。
    • マンションの場合は、庭が無いのが一般的なため、ガーデニングなどの趣味を持っている人は制限があることもあるでしょう。

    
*マンショには規約があり、ペットが飼えないこともありますので、ペットの居られる方は規約の確認となります。

    • 管理費、修繕積立金、駐車場代が毎月かかる。
    • 固定資産税は、マンションは一戸建てに比べて土地部分の負担は少なく建物部分の負担が大きいので、同じ条件ならマンションのほうが高い。
    • 建物の共有部分の修繕や管理などはすべて管理組合で決定される。専有部分のリフォームなども管理組合へ届け出が必要です。マンションの建て替えには、区分所有者の4/5以上の賛成が必要です。

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    毎月100組以上の相談を受けるマンションマニア!
    avatar
    By マンションマニア
    2023年01月17日
    部屋選びについて参考にしていただければ幸いです。

    第一期は条件の良い南東・南西側から販売となるわけですが中住戸の間取りも10m超のワイドスパンであるなどどの部屋を選ぶか悩むマンションですよね。

    まず、角住戸か中住戸で迷ってしまった際に考えていただきたい点としては

    「座って眺望を楽しみたいのか?」

    です。

    今作はプレミアムなどを除き基本的にはバルコニーガラスが乳白色となります。
    そのため中住戸では座った際に空は見えても視線の正面はガラス手摺で遮られてしまいます。(完全に外が見えないほどではなかったですが透明に比べるとだいぶ外が見えにくくなる)

    座って眺望を楽しみたい~ということであれば角を選ぶべきでしょう。そうでなければ使いやすさで選ぶことおすすめいたします。

    角の南東南西、南西北西どちらにするかはスカイツリービューを楽しみたいなら南西北西、日当たり重視なら南東南西という選ぶ方でよろしいかと思います。

    階数に関して声を大きくしてお伝えしたいのは選べるうちは16階以上にすべきということです。これは迷う必要がないレベルです。特別なこだわりがない限りは何の迷いもなく16階以上にすべきです。

    換気方式が大きく変わります。15階以下は壁ポコ(レジスター)あり、16階以上は全熱交換はないものの天井付近からの機械換気となるため見た目もそうですし壁ポコ周りが寒い&汚れる&掃除がめんどい問題がありません。

    電動吸気シャッターがつくのは1R等一部ですからそこはどちらも変わらないのですが壁ポコはないほうが良いですから選べるうちは15階以下を選ぶ理由はないでしょう。

    ※MFタイプなど一部タイプは15階以下でも機械換気(壁ポコなし)となります

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