大成建設ハウジング

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大成建設ハウジング『パルコン』

会社概要

• 社名：大成建設ハウジング株式会社
• 本社：東京都新宿区西新宿3-7-1新宿パークタワー19階
• URL：http://housing-taisei.co.jp/
• 工場で一邸ごと生産される高品質な鉄筋コンクリートパネルを用い、壁で建物を構成する壁式構造のパルコンは災害に強い家です。

アフターサービス

• お引渡しから10年間に5回の点検（無料）を行い、不具合があれば保証内容に応じ補修。15年目には「60年安心サポートプログラム」による、節目点検（無料）を実施。この時点で有料メンテナンスを実施すれば、さらに15年の安心サポート保証が延長される。その後は15年毎の節目点検およびメンテナンス工事（有料）により、最長60年まで保証（多雪・寒冷地及び瑕疵担保保険制度をご利用の場合は20年保証システムの適用）。

営業

• 見積書には、家本体の税抜き価格の４０００万の数字のみで、上で述べた登記代などの記載は全くなし。客に説明もせず、契約させようってみえみえでメリットしか話さず、デメリットを聞いても話をはぐらかすのみ。
• 契約前の見積もりではちゃんと分厚い冊子状の見積もりが出てきましたよ。

施工・設計業者

• 地盤調査、プランニング、パネル製造…全工程に渡って品質管理を徹底することがパルコンのモットーです。高品質なコンクリートパネルを熟練したスタッフが独自の工法で接合・施工します。

価格・コスト

• 50万円～：坪単価は本体価格となります。又、敷地条件・プランにより異なります。

建物・構造

• パルコン：コンクリートに鉄筋を埋め込む鉄筋コンクリート造。
• 大型鉄筋コンクリートパネルで床・壁・屋根の6面から成る「壁式構造」
  • 1階床の標準仕様は、システムフロアを採用しており、コンクリートパネルではありません。システムフロアを採用しない場合は1階床に鉄筋コンクリートパネルを用いることもできます。この場合は1階床高が変わります。
  • 鉄筋コンクリート建築にはラーメン式構造と壁式構造の2種があります。壁式は高層建物には不向きで低層建物に向いており、とりわけ住宅に適しています。内部空間に柱型や梁型がなく、床・壁・屋根がそのまま構造体として機能する単純明快さが大きな特徴です。
• 工場生産のプレキャストコンクリートを使用。現場打ちに見られるコンクリート品質のバラツキを解消し、均一品質の密実なコンクリートパネルを使用します。
• パルコンの鉄筋コンクリートパネルに用いられる軽量コンクリート。地震力の低減など様々なメリットを備えますが、人工軽量骨材の自己養生効果もそのひとつです。その理由は人工軽量骨材に含まれる水分がセメントとの反応に必要な養生水となって、コンクリートの強度を高めるから。これも構造体の長寿命化につながります。
• 塗り重ねたウレタン塗膜防水で、豪雨にも安心です。屋根の接合部や立ち上がり部分の施工仕様はプライマーを下塗りしたうえに保護テープを入念に貼り重ね、その上にウレタン樹脂を塗り重ねて複層の防水仕上げ、さらに露出する部分には、その上に保護用のトップコートをしっかりと塗布してあらゆる部分の防水を万全にしています。
• パルコンの屋上には更に断熱ブロックを敷き詰めて耐久性確保に万全を期しています。芝を張ったり樹木を植えたりする際も、工事は断熱ブロックの上から行います。そのため防水層を傷つけたり穴をあけたりする心配がありません。
• 垂直に繋ぐシース筋。水平に繋ぐコッター。独自に開発した接合法で壁式構造はその真価を発揮します。
• パルコンではベタ基礎を標準設定していますが、個々の立地条件や地盤状況に合わせて、様々な基礎形状や各種の地盤補強、杭基礎等をラインアップ。
• 地盤調査で軟弱地盤であると判断された場合⇒「RES-P工法」大成建設オリジナルの地盤補強工法。建物の基礎を設ける部分の地盤に、直径48.6㎜の鋼製パイプを一定の間隔で所定の深度まで回転させながら圧入します。土とパイプの摩擦抵抗とパイプ先端の支持力、そして地盤の支持力との複合効果によって、軟弱だった地盤がしっかり補強され、地盤の支持力向上や建物の沈下低減が期待できます。
• 構造体がほぼそのまま外装材となるパルコンはリニューアルも容易です。タイルや打放しデザインの壁を綺麗にクリーニングしたり吹き付け塗装の塗り替えなどをすることで、いつでも新築時の美しさが甦ります。

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