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家・スタイル

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==会社概要==
*社名：株式会社家・スタイル
*本社：[[千葉県]][[船橋市]]夏見町２－５００－１
*URL：倒産のためHP閉鎖
*平成３年３月設立された木造注文住宅建築業者。注文住宅建築のほか不動産売買・リフォームも手掛け、平成２３年２月には１９億７,０００万円を売上げていた。
*東日本大震災では、同社が以前開発した液状化対策の「スーパージオ工法」をＥＳＧ事業として展開、全国の工務店などから入会金や設計料収入をはかる予定であった。


==破産情報==
*平成23年12月2日、千葉地方裁判所において破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、藤代浩則弁護士（電話：043-224-7401）が選任されている。負債額は約８億円。
*平成20年11月、船橋市の課長に対する贈収賄事件を引き起こしていたことから、金融機関や同業者・建築業者の信用を得られず、ＥＳＧ事業が軌道に乗らず、資金繰りに窮し今回の事態に至った。


==贈収賄事件==
*船橋市での宅地開発を巡り、業者から３００万円の小切手を受け取ったとして、市宅地課長、早川容疑者（53）が収賄容疑で逮捕された。「都市計画のエキスパートで、頼れる能吏だったのに」。逮捕から一夜明けた２１日、市役所には衝撃が走り、松本敦司副市長らが記者会見で「市民の皆様にご迷惑をおかけし、大変申し訳ありません」と陳謝した。）＜2008年11月22日　朝日新聞より＞
*早川容疑者は、建築会社「家・スタイル」社長（当時）、飯田洋三郎容疑者（61）＝贈賄容疑で逮捕＝から３００万円の小切手を受け取った後、庁舎内で６００万円の現金を受け取った可能性が高いことが、県警捜査２課の調べで分かった。追加の６００万円は、飯田容疑者が２回に分けて渡したとみられるが、相当額の小切手や、現金化した記録は残っていない。県警は、「９００万円ほど貸してほしい」との早川容疑者からの要請に応じ、飯田容疑者が残り６００万円を現金で渡したとみている。早川容疑者は「ありがたかった」などと供述し、賄賂を受け取ったことを明確に認識していたという。県警は２１日夜、船橋市役所や、同市にある家・スタイルの本社、本店、両容疑者の自宅の計５ヶ所を家宅捜索した。平成２１年３月、飯田容疑者は、千葉地方裁判所から懲役１年６ヶ月、執行猶予３年の判決を受けていた。


==アフターサービス・保証==
*アフターケアは最悪と聞きました。
*アフター部門が専門に組織されているわけでもなく、フォローがしきれていない感じです。
*家スタイルでは、かなり日数が経ってからでないと修理に来てくれない・・・と聞きます。
*住んでからいろいろ不具合があり、購入後3年経っても補修等落ち着きません。会社が潰れると困ります。
*こちらが何か頼んで「近々、行きます」と言うだけで、それきり放ったらかし。それが何度もある。 
*アフターで修理をお願いしても「わかりました。工事の日は担当者と相談して連絡します。」と言ったきり待てども待てども連絡がない、ということもありました。 


==営業==
*家スタイルで購入したものです。スタッフを始め、社長もとても明るく誠実な方たちで、建てたあとも外装等の増築などにも、親身になって対応してくださり、我が家は大満足です。お友達を招待しても、他のメーカーとは違うねと絶賛されています。
*営業とかもう少し教育なさって欲しいですね。設計もとても気に入ってます。要望も聞いて下さるし、いろいろ分からないところは親切にアドバイスしていただいたので感謝しています。 
*ゆるゆるの社風、なぁなぁの対応、には辟易としています。たとえば設計段階で、ちょっとした図面や部材の資料についていついつまでに見たいと言ってあっても（もちろん「わかりました」と返事をもらっていても）その日までに持ってこないかと言って「遅れます」の連絡もない、なんてことはしょっ中です。 
*破産後、担当して下さっている営業担当の方が、憔悴した顔で申し訳ありません倒産してしまいましたと深々と頭を下げに来て下さいました。


==施工・設計業者==
*間もなく引き渡し予定のものです。現在の住まいと建築中の家が近くにあることもあり、大工さんと色々お話をする機会がありました。会話を重ねる中で、職人として、ホントに家を建てる（物を作る）ことが好きなんだなぁと感じましたし、設計者さんとの人間関係が良好だということもわかりました。 
*とにかく電気屋が最悪。打ち合わせ無しにバンバン勝手にやるし、文句言っても直さない。工事はずさん。造作大工は下手くそ。外壁は外注頼み。 
*現場監督のおじいさん？は監督と名の付くただのどんくさい無知、なにもやらないみたいです。 
*設計士もうさん臭いし、大工もプロとして中途半端、施工途中も土台から問題があり、仕上げも雑で、かと言って家スタイルに聞けば構造上問題ないと言われます。


==価格・コスト==
*２０００～２６００万円台が多いようです。


==建物・構造==
*「コロンブス工法」「スーパージオ工法」が好評です。
*アーススーパージオ工法：支持層が深い地盤に有効な表層地盤改良やフローティング基礎工法を基に経済性と施工性と環境対策として向上させた工法です。ポリプロピレン素材による超軽量人工地盤材「アーススーパージオ」を採用し建物支持地盤の耐震化と共に不同沈下に対する変形追従性を向上させました。 
**本社を軟弱地盤上に本工法で建てて実証実験されているのにも好感が持てます。 
*3.11で余震も含め相当数の揺れを体験しましたが、コロンブス工法での免震と、丈夫な躯体の為か揺れも軋みも少なく、安心しています。体感ですが、コロンブス工法は揺れが半減している様に感じます。震度５の時にも、コレクション棚に自立させている（固定していません。）フィギアが、一切倒れていませんでした。ある意味びっくりしました。   
*家・スタイルはデザイン性がいいと思います。
*ミサワ社長と早い段階で業務提携をして、「HABITA」を展開しています。
*「ハビタ」は雨漏りするとのことですよ。
*HABITAモデル棟も、ばっちりとキッチン脇に雨漏りの跡が確認できました。 
*「HABITA２００年住宅」と旗を掲げていますが、外からのパッと見ですが、集成材の柱は外にむき出しだし、屋根はトタン屋根だし、２０年でガタがきそうな家が、どうやったら２００年も持つのか疑問です･･･。
*我が家のhabitaに関しては、倒産後直ぐに、m-intの素早い対応で、株式会社DAISHUに引き継いで頂きましたよ⇒http://www.daishu.co.jp/
*「SORANIWA」いいですよ。屋上に庭・・・下の部屋は涼しいし家庭菜園も日当たり最高！補助金もでるし。 
*うちは３階建なので屋上がソラニワです。洗濯物や布団は２階のベランダに干します。もちろん屋上にも干せます。雨漏りは、ちゃんと防水で施工してあるので大丈夫だと思います。土も普通のではなくて、通常のものより軽いそうです。 
*家・スタイルの家をハウジング王国も販売していたと思っていました。うちはそうですが、１年と少し経っていますが特に不具合はありません。


==その他==
*スタジオCoco-Liという名前で動き出しましたね。代表はＩ野氏。５人いる社員もほぼ家・スタイルから引っ張ってますね。又犠牲者が出る予感がします。

・屋根はガルバリウム鋼板でした。

==掲示板==
*[http://www.e-kodate.com/bbs/search/%E5%AE%B6%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%AB 「家・スタイル」についての口コミ掲示板]
*[http://www.e-kodate.com/bbs/thread/10016/ 千葉県にある家・スタイルはどうでしょう？]

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